特許を取得したい!初心者にも分かる具体的な手順を公開

特許を取得したい!初心者にも分かる具体的な手順を公開

ArticleNo.0100-1

 本サイトの管理人は弁理士として仕事をしており、システムエンジニア・中小特許事務所・大手特許事務所・大企業知財部を経験し、みなさまのお役に立てれば光栄です。 

 「特許」と聞くと、なんだか高尚なもの、というイメージがしませんか?なんだかハードルが高くてとっつきにくいかのような。

 少なくとも、私が、大学の研究室に所属して、「特許」なるものがあることを知ったときは、そのように感じました。

 実際、特許実務は、特許事務所や法律家などの代理人の専業領域とされ、高尚かつ高度なスキルを要し、高額な報酬を払ってこそ成立するものとの認識が、一般的であるのが現実です。

 しかしながら、私がこの特許関係の業界に入って知ったことは、特許実務のスキルさえあれば、そんなに高尚なものでないってことなんですね。

 したがって、上記のような認識が覆され、特許が身近なものとなり、かつ特許がお金になったら嬉しいなと考え、そして、この技術を広めることを目的として本サイトを立ち上げました。

※なお、本サイトに掲載の記事は、産業財産権法、その他の法律、審査基準、学説、及び判例等に基づいて作成されていますが、読者の理解促進及び簡易なステップでの実務遂行を目的として、詳細(枝葉)を省略していることがあります。その点をご承知おきください。

この記事を参照して得られる効果

 

①.特許取得方法の概要を理解できます。
②.本サイトの方針を理解できます。

 

1.町の発明家、学生、及び主婦等が、特許実務を独力でこなせるようになること

 本サイトでは、町の発明家、学生、及び主婦等でもプロと同等の特許出願の作成ができ、かつ特許を取得できるようになることを目指します。

 また、特許法律事務所や企業知財部で働いている方、それらを目指している方などの知財スキルの向上を図ることも本サイトの目的としています。

 なお、特許に馴染みの無い方、特に町の発明家さん等に知っておいてほしいのですが、特許法律事務所等に権利の取得等を依頼した場合には、下記の費用がかかります:

・特許出願書類の作成及び出願手続で少なくとも10万~20万円
・出願審査請求料で約10万~20万円(ただし、これは自分で書類作成しても必須)
・特許庁の審査官との拒絶理由通知のやり取りで20万円
・その他、特許登録費用等で少なくとも10万円

 …けっこうかかりますよね?

 これが一人でできたら、下記の費用で済みます!(それでも高いですが…):

・特許出願書類の作成及び出願手続で1万5千円
・出願審査請求料で約10万~20万円
・特許庁の審査官との拒絶理由通知のやり取りで0円
・その他、特許登録費用等で少なくとも10万円

2.大企業、中小企業、及び零細企業の社員が特許を事業戦略に活用できるようにすること

 本サイトは、大企業、中小企業、零細企業の社員が特許を事業で活用できるようになることを目的とします。

 特に、特許出願の経験が浅い中小企業及び零細企業の経営者及び社員の方に、活用していただきたいです。

 大企業の知財部では、発明の発掘、その発明を権利化するうえでの表現方法の模索、どのように特許を事業で用いるかの検討、市場の独占・排他の戦略、また、他社の権利を侵害していないか否かのクリアランス等、大きな資本を投じて特許の活用を図っています。

 また、有益な特許に対しては、その発明者に報奨金を払い、その仕組もシステマチックに構築しています。

 しかしながら、特許に大きな資本を投じるのが困難な中小企業及び零細企業では、このような特許の活用を行うことは、一般的には困難であり、外部の専門家(知財関連を専門とした企業や特許事務所)に相談するにも多額の資金が必要です。

 さらに、中小企業及び零細企業が大多数でありながら、特許を活用できていないという矛盾が生じ、これにより、社会的に大きな損失が生じていると考えています。

 したがって、この課題の解決を図り、もって、社会に貢献できればと思います。

3.課題発見及びそれを解決するチカラをつけてもらうこと

 本サイトは、特許の考え方を通じて、万人に共通する課題発見及びそれを解決するチカラをつけてもらうことを目的とします。

 大仰なことを言ってしまいましたが、その理由は、出願書類の作成や、特許庁審査官との応答において、この業界に関わっている人間が使用する思考は、ロジカルシンキングであり、いわゆる、コンサル会社の入社試験で出されるようなフェルミ推定問題やケース面接に、類似しているものと考えています。

4.今後の予定

 今後、具体的には、出願書類の作成のいろは(発明の発掘、発明の表現方法、特許請求の範囲の請求項の作成方法、明細書の構成と書き方、図面の表現)及び特許庁審査官とのやりとりの仕方を掲載してゆきます。

 なぜ、初心者でも実務をこなせるまでに成長できるのかについては、各記事の中で詳細に語りますのでお楽しみに。

 今回はここまでです。

よろしければ!

(1)書いてほしい記事はありますか?

 本記事を参照いただき、ありがとうございました。

 特許等に関して、書いてほしい記事等があれば、遠慮なくメールや下記のコメント入力フォームからご相談下さい。

 時間はかかるかもしれませんが、記事の作成を検討させていただきます。

(2)ご質問・ご相談・ご依頼

 また、特許出願、拒絶理由通知の悩み・ご質問などがあれば、メールや下記のコメント入力フォームからご相談下さい。答えられる範囲でお答えします。

※ただし、新規の技術内容等に関するものであって、出願を検討しているものについては、絶対に「コメント入力フォーム」に記入しないで下さい!発明の新規性を喪失してしまうことを防止するためです。

 その他、本格的な相談(依頼)等につきましては、単発ですが、格安で案件を請け負うことも考えておりますので、メールでご相談下さい。

 なお、私の状況により、お返事が遅くなることもありますので、その点ご了承下さい。

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